更新していませんでしたね。
最後の更新日からだいぶ経っていました。
さてさて、どこから書こうかしら・・・
忙しかったわけじゃありません。ひたすら病んでいました。
先々週末あたりに私が急に高熱を出し、インフルエンザかと疑われ(違った)
実家へ避難。その日に兄が腹痛を訴え、夜中に救急救命センターへ連れて行き
そのまま兄は入院。
そんな騒ぎがあったせいか、私の風邪は一旦は治まり・・・
連日、兄の病室通い。
そこで貰ってきたのかどうだかわかりませんが
突然、日曜の夜中に美遥が吐いた。
なんだろう?と心配しながら、次の日を迎えて
月曜の朝から2回も続けて吐いた。
これは一大事!
病院に連れて行ってみると、吐く風邪が流行っているんです。と・・・
吐き気止めの座薬のみ処方されて帰宅。
その後、薬が効いているときは吐かないけれど、効いていないときに
飲んだり、食べたりするとこれまた吐き・・・
美遥の元気がみるみるうちになくなっていくじゃない!
いつもだったら、歌ったり踊ったり、とにかくひたすら喋っているのに
ジッとしているか、ママに抱っこ。そして、ほとんど寝てる状態。
これはこれは一大事ってもんじゃない。
こんなにぐったりしてる美遥を今まで見たことがない!
次の日にまた病院へ行き、浣腸をしてたまっている便を出しましょうと。
お腹にガスがたまっていたり、便がたまっているのが良くないらしい。
もう2歳ともなるとだいぶいろいろわかるようになってきて、話せるようになっているから
「やめてーやめてーやめてーやめてー」
と喚きながら、先生の手を押さえつけようとする美遥。
こんな大声出す元気はまだ残っているのねとちょっと安心したりも。
けれど、やっぱりお家に帰るとぐったり。
よくよく考えたら・・・
月・火・水・木、まともに食事がとれていないじゃん!
お風呂に入って、美遥のお腹を洗っていたらいつもならパンパンに
出ているお腹がペッチャンコ!
オムツを履かせようとしたら、太ももが細くなっているじゃない!
治りが良くないし、栄養がとれていないことが気になり
今日、近くの国立病院へ連れて行きました。
受付をして、私が症状を紙に書いているのを看護師さんがチラッと見たらしく
看護師さん 「え?月曜からまともに食べてないの?吐きっぱなし?」
私 「はい。ぐったりしてます」
看護師さん 「うーーーん、これは入院って言われるかもしれないわ。お母さん、覚悟して
おいたほうがいいかも」
なにぃーーーー!! 入院!?
超ドキドキしながら診察室へ入ると、とっても人の良さそうな先生が
喚きたてる美遥をなだめながら(この病気で一気に病院嫌いになった美遥)
内診、そして便の検査をして・・・
診察結果は、
「ロタウィルスですね。感染してから1週間ぐらいすれば免疫がつきますから
そろそろ治りますよ。心配ないです。ただ、とにかく水分はとらせてあげてくださいね。
ほら、お腹なんてこんなにしわしわでしょ。(お腹の皮をひっぱりながら)」
恐る恐る入院は?と聞いてみたら
「1歳未満だったら、すぐに入院ですが、美遥ちゃんは大丈夫ですよ」
あーよかった。よかった。
っていうか、この時期にロタウィルスって・・・
どこでもらってきちゃったんだろう?
この病気の特効薬というのはないらしく、とにかく便で菌を出すしかないらしい。
帰ってきて、ご飯を食べさせて、しばらくすると下痢をした。
その下痢が良かったのか、急に元気を取り戻した美遥。
この数日間、なかった元気が戻ってきて
歌を歌ったり、踊ったり、おもちゃで遊んだり・・・・
お昼寝から起きて、おやつを食べたらまたグッタリしたけれど(お腹が痛かったらしい)
夕飯もしっかり食べて、吐かずに寝てくれた。
やっと「復活」の明かりが見えてきたかなー
それにしても、今回のこの病気はきつかった。
私も風邪をぶり返し、咳がいまだ止らず看病の日々。数日間は実家にお世話になったりも
したけれど、とにかく嘔吐よりひどかったのが、美遥の癇癪(かんしゃく)もち。
意味不明で怒るわ、泣くわ、喚くわでひどいひどい。
例えば、パックジュースが横に倒れただけで「倒れちゃったー」と1時間泣き続けた。
泣き始めると1時間以上は泣いていることもしばしば。
さすがに二人っきりでこれが続くと滅入るねー
パパに愚痴ったら「オレに愚痴るな」みたいなことを言われてしまうし。
もう、母さんボロボロでした。
でも、ようやく光が見えてきたから、少しだけホッとした。
そして、元気が戻ったからなのか癇癪も治まりました。
やっぱり元気が一番だね!
今年は一度もお花見が出来ずに、桜が散ってしまいそうです。
3つあったお花見すべてキャンセル。
見れたのは、病院に向かう車からの桜だけでした。トホホ。
あら、久しぶりすぎてかなり長い日記になってしまったわ。
ま、日記というよりか「記録」とさせてもらうことにしましょう。